INTERVIEW_01グループ全体を見渡し、
リベラだからできる
質の高い
海上輸送を強みに。

企画室/総合職
2003年
商船大学 航海学コース卒

CAREER STEPキャリアステップ

  1. 入社

    2003年

  2. 1年目

    外航運航管理
    (呉)

  3. 8年目

    外航営業
    (東京)

  4. 11年目

    フェリー事業出向
    運航管理(函館)

  1. 14年目

    フェリー事業出向
    総務人事(函館)

  2. 17年目

    外航営業(東京)

  3. 18年目

    外航企画(東京)

Q1現在の仕事内容を教えてください。
これまで長く外航船事業の営業の仕事をしてきましたが、今は企画室に所属しています。企画室では、外航船事業のみならず、津軽海峡フェリーや泉汽船などのグループ会社と横の連携をとりながら全体を統括します。リベラグループの根幹は外航船事業なので、そこに長く携わってきたのも私が配属された理由のひとつだと思います。
Q2リベラに入社した理由を教えてください。
呉出身で、船に興味があって商船大学に進み、船舶関連の仕事がしたいと思っていました。じつはリベラをピンポイントで受けました。地元だったのも大きかったですが、私が就活していた当時は船主業・船舶管理業を主な事業内容として求人している会社は少なく、船員としてではなく陸上職でありながら船に近いところで仕事ができることが一番の理由ですね。
Q3どんなときに仕事のやりがいを感じますか?
造船所での建造工程がすべて完了し、本船が運航を開始する瞬間です。船舶営業はプロジェクトを立ち上げる仕事で、最初に造船所で船を造り、その船の引渡しを受けてからプロジェクトがスタートします。でも、そのスタート地点につくまでがハードです。船を購入する際に金融機関から数十億円もの融資を受けますが、それがなかなか進まないこともあります。船を貸し出すにあたって用船者との条件交渉が難航することもあります。それらを乗り越えて、プロジェクトの大きな区切りである引き渡しセレモニーを終えたときに、「よかった!」という達成感がありました。
Q4今までで最も印象深い業務は何ですか?
長く経験してきた船舶営業ですね。リベラの強みをよく考えていました。国内で船主業をしている会社の中でも与信力のある方だと自負しているので、「ほかの船主さんにできないプロジェクトでも我々にはできる」というのをウリにしていました。そのひとつが、技術力の必要な海上輸送です。たとえば自動車運搬船は、運ぶ荷物は新車であり高い輸送品質が求められます。その船を数多く所有して自ら船舶管理を行っていることも、ほかの船主さんとは差別化できていると思います。最近ではあらゆる産業で環境への意識が高まり、船舶においても天然ガスなど環境負荷が小さい燃料を使用する船へ切り替えることが計画されています。今後は我々も環境に配慮した船を持ち、船舶管理できる体制を整えていきたいです。
Q5今後の目標を教えてください。
グループ全体を見渡して取りまとめて、物事を決めていく経験は今までありませんが、社内の横の連携はわりと得意なので、企画室はそれを活かせるポジションだと思います。リベラのみならず、グループ会社と連携することも求められるので、調整は難しいでしょうが、よりスキルアップできるのでは楽しみにしています。
Q6就活中の方へのメッセージをお願いします。
私自身、入社後からジョブローテーションを通じてさまざまな部署を経験しましたので、個人的には環境の変化に柔軟に対応して自身の適性を見出すことができる人がリベラ向きだと思っています。私たちが就活していた頃よりも圧倒的に情報を入手しやすいと思うので、このご時世で制限されることもあると思いますが、いろいろな情報に目を通して自分に合う会社を見極めてほしいです。

DAILY SCHEDULE1日のスケジュール

  • 09:00
    出社、メールチェック
  • 10:00
    業界紙などを
    チェックして情報収集
  • 10:30
    チーム内でのミーティング
  • 12:00
    お客様とのランチ
  • 14:30
    お客様訪問、ミーティング
  • 16:00
    役員会などの資料作成
  • 18:00
    退社

DAY OFF休日の過ごし方

家族とお出かけ
外で子どもたちと遊びます。ドライブしたり、時には海や山に行ったりしてリフレッシュすることも。