2021年 山梨学院大学
国際リベラルアーツ学部卒
若手から裁量のある仕事を
任せて貰えるやりがいがあり、
成長できる環境です。
シンガポール子会社であるConcerto Singapore Pte. Ltd.にて総務人事と船舶ファイナンスを担当しています。総務関連として、人事制度や社内規程の見直し、社内行事の企画運営、日本本社との窓口業務を行い、船舶ファイナンスでは、赴任前に所属していたファイナンス部で培った知見を活かし、新規案件の融資契約締結や借入金の通貨変更による債務圧縮、当地ファイナンサーとの関係構築等に携わっています。自分が主体的になって業務を行う必要があるので、非常にやりがいがあり、成長できる環境だと思っています。
就職サイトで偶然知ったのがきっかけです。就活中、3つの軸で会社選びをしていました。1つ目は、英語を使える会社です。高校時代から英語に興味があってカナダに留学し、大学も国際系の学部を選び、将来は英語に関わる仕事をしたいと思っていました。2つ目は、幅広く事業展開している会社です。大学では特定の分野に固執せず分野横断型のカリキュラムをとっていたので、そこで学んだ多様性や柔軟性を活かしたいと思っていました。3つ目は、少数精鋭。大学のクラスが少人数で意見が通りやすく、同じような環境で働きたいと思っていました。就職サイトの出展企業のうち、その3つの軸にピッタリ合ったのが唯一リベラグループで、興味が湧きました。
新規案件の融資契約締結に向け、金融機関と契約内容について交渉するなかで、自分の意見が契約書に反映されたときや、主担当として数十億円の融資契約を締結し、融資実行からその船舶の竣工まで立ち会えたときに、感慨深さとやりがいを感じます。勿論、金額も金額なので、責任も大きく不安になることも多々ありますが、その分それを乗り越えたときの達成感も大きいです。
出来るだけ周囲を巻き込みながら仕事をするように心掛けています。現在所属している部署は私一人しかおらず、独りよがりに仕事に没頭してしまう節があるので、適宜関係部署のスタッフに働きかけながら、一緒に仕事をするように意識しています。また日本とシンガポールの労働環境は全然違うもので、例えばローカル社員は白黒はっきりしている(Yes or No / Can or Can’t)ので、自分の意見もはっきり伝えるようにしています。
自然を求めてシンガポール周辺の島々を散策したりしています。長期休暇の際には近隣国に旅行に行ったりしています。
入社後、船舶ファイナンスの業務に就き、シンガポール赴任後はファイナンス業務に加え総務人事も担当することになり、少しずつですが任せて貰える業務と責任も増して、自分のスキルアップに繋がっていると感じます。最終的には、営業職、管理職どちらもオールマイティにこなせる人材になりたいです。
私は入社前から海外で英語を使って働きたいと思っていたので、海外赴任を希望していました。その結果、入社二年目だったにも関わらず海外赴任を任せて貰えました。それは大手企業と比べてリベラグループは経営層との距離が近く、自分の希望やキャリアプランを直接伝えることが出来たからだと思ってます。勿論、必ずしも希望通りになるとは限りませんが、若手から裁量のある仕事を任せて貰える環境ではあるので、若いうちから積極的にチャレンジしたい学生さんにとっては、非常に成長できる環境だと思っています。