
INTERVIEW_06 産休・育休の後も
戻れる場所がある
安心感は大きい。
- 経理部/エリア総合職
- 2002年
- 文学部 英語英米文学科卒
CAREER STEPキャリアステップ
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入社
2002年
-
1年目
経理(呉)
-
5年目
産休・育休
(1回目) -
6年目
職場復帰
経理(呉) -
7年目
産休・育休
(2回目)
-
8年目
職場復帰
経理(呉) -
9年目
職群転換
(エリア総合職へ) -
12年目
時短勤務から
通常勤務へ -
19年目
現在
- Q1現在の仕事内容を教えてください。
- リベラグループ全体の資金繰り担当です。総務部や営業部から提出される支払申請書をもとに、日々の入出金をすべて入力し、100冊以上の通帳を管理して、送金の手続きまで行っています。船は1隻ごとに関わる会社が違っていて、それぞれに管理料と船費を毎月払っています。管理料は固定ですが、船費は故障や事故が発生したときに変動します。必要に応じで円転・ドル転の判断をし、キャッシュショートしないよう、日々の入出金を注意深く見ないといけない仕事です。
- Q2リベラに入社した理由を教えてください。
- 地元の呉で就職しようと決めていました。特別、船が好きというわけではなかったんですが、希望する事務職だということ、最初に合格通知をいただいた会社だということ、家から近いことで選びました。入社したら「呉にこんな大きなお金を動かしている会社があるんだ!」と驚くと思いますよ。

- Q3産前産後休暇・育児休業・
時短勤務の経験を教えてください。 - はじめに産休・育休を取ったのは入社5年目のとき、10ヵ月間です。2人目のときは、それから8ヵ月後に15ヵ月間取りました。保育所に入れるまでの期間です。復帰後も同じ仕事だとわかっていたので不安はありませんでした。それより、戻れる場所がある安心感が本当に大きかったです。その後、どうしても育児との両立が厳しく、上司と相談して16時に帰る時短勤務を3年間続けました。当時は少しだけ勇気のいる決断でしたが、今は産休も育休も時短勤務も普通に取れます。せっかく仕事を覚えたのに、結婚して働き方が合わず辞めてしまう話を聞きますが、リベラではその必要はありません。安心して自分の人生を豊かにしてほしいですね。
- Q4どんなときに仕事のやりがいを感じますか?
- 後輩がちゃんと育ってくれたときです。今は後輩の指導やサポートがメインで、送金ミスがないように金額や口座番号、英語のスペル一字一句までダブルチェックしています。ミスなく仕事を進めてくれて1ヵ月終わったときに良かったなと思います。

- Q5今後の目標を教えてください。
- 私は入社してからずっと経理部なんですが、エリア総合職で転勤がないので、もし呉で異動できる部署があれば、ちょっと冒険したいという気も(笑)。でも一番は、やっぱり後輩のケアですね。経理に入って成長してきた子には私と同じ仕事ができるようになってほしいし、そうなれるような場を与えてバトンタッチしていきたいと思っています。
- Q6就活中の方へのメッセージをお願いします。
- 縁があって入社した人には、土台づくりの3年間は一緒に頑張ろうと伝えたいです。イヤなことがあっても、慣れてくると余裕ができて、見える景色が変わってきます。攻略法ができるんです。そうなるまで、面倒を見てくれる先輩はたくさんいます。私も積極的に会話するようにしていて、よく質問もされます。後輩たちとお昼ごはんに行ったり、週に一度簿記の勉強会を開いたりもしています。産休・育休の件もそうですが、働き方に理解のある風通しのいい会社なので一緒に楽しく働きましょう!

DAILY SCHEDULE1日のスケジュール
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- 08:50
- 出社・メールチェック
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- 10:00
- 来客対応
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- 11:00
- 郵便仕分けなどの書類整理
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- 12:00
- 昼食
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- 13:00
- 支払い手続き書類の
ダブルチェック
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- 14:00
- 経費採算システムの承認作業
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- 15:00
- 資金繰り表の入力
および残高確認
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- 17:00
- 翌日の段取り
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- 17:20
- 退社
DAY OFF休日の過ごし方

- 農業のお手伝い
- 日曜は父の実家で農業のお手伝いをしています。去年から稲作りを始めました。収穫が楽しみ!