2019年 広島商船高等専門学校
商船学科 航海コース卒
信頼される船長になるべく
日々一歩先を意識して
全力で乗船勤務に励む。
三等航海士として乗船勤務をしています。
内容は航海当直、消防・救命設備の点検及び整備、証書管理、入港書類作成などです。
学生時代から外航船員を目指しており、また、私自身の地元でもある広島で活躍している船会社がリベラグループだと知り、入社を決めました。
事故なく港から港へ航海を終えることができた時です。上海へ入港する際、周囲が漁船であふれ、操船に苦戦することがありました。初めての経験で緊張しましたが、冷静に操船し、事故なく入港できたときはやりがいを強く感じました。
一歩先を意識して行動することです。
自分自身が次に何をするか意識しながら行動することでスムーズに仕事をこなすことができます。また、一歩先を意識して行動していれば仕事を覚える速度も速くなると思います。
船員は下船中まとまった休暇を得ることができるため、それを生かし海外旅行に行っています。前回の休暇では、ハワイや韓国に行きました。次はヨーロッパや東南アジアへの渡航を計画しています!
船長を目標としています。そのためにはまず、二等航海士、一等航海士と順番に経験する必要があります。目標に到達するまで先は長いですが、信頼されるような船長になるべく日々精進しています。
リベラグループは船員育成に力を入れており、1人前の航海士・機関士として成長できるようにサポートを受けられるため、全力で乗船勤務に励むことができます。
船員の仕事は大変なことも多いですがその分やりがいを感じることも多いので乗船中は充実した日々を送ることができると思います。
皆さんと一緒に乗船できる日を心待ちにしています。